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【銘柄フラッシュ】地盤ネットHDが急伸し好決算のアークスなども高い
14日は、新日本科学<2395>(東1)が引き続き持分会社の米国上場による特別利益などが材料視されて16.6%ストップ高となり、東証1部銘柄の値上がり率1位。東京エネシス<1945>(東1)は13日に発表した四半期決算に見方が分かれたが13.3%高と急伸し同2位。アークス<9948>(東1)も13日に発表した四半期決算などが好感されて6.7%高となり同じく値上がり率3位となった。
デジタルアーツ<2326>(東1)は1997年に神戸市で発生した連続児童殺傷事件に関連しそうなネット情報が言われて有害情報遮断フィルタリングソフトなどが材料視され5.4%高となり高値に接近。ゴールドウイン<8111>(東1)は引き続き人工のクモの糸「クモノス」のベンチャー企業スパイバーと共同製作した防寒ウェアなどが材料視されて4.2%高となり高値を更新。
地盤ネットHD<6072>(東マ)は石井啓一・新国交相が鬼怒川の堤防を5年で集中改修する方針を示したことや横浜のマンションが傾いたとの報道などが思惑視されて21.6%ストップ高となり、福山コンサルタント<9608>(JQS)も一時ストップ高となり14.5%高。サムシングホールディングス<1408>(JQG)は後場15%高まで上げて大引けは5.1%高。東映アニメーション<4816>(JQS)は東宝<9602>(東1)の好決算によって連想買いが波及したとの見方が言われ6.7%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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