カスペルスキー、個人向け総合セキュリティ製品の最新版発売へ

2015年10月14日 04:45

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「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」外装箱(カスペルスキー発表資料より)

「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」外装箱(カスペルスキー発表資料より)[写真拡大]

 カスペルスキーは13日、Windows、Mac、Androidに対応する個人向け総合セキュリティ製品の最新版を販売すると発表した。製品名は「カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ」。15日に同社オンラインショップで発売し、11月12日からは店頭でも販売を開始する。価格は3,980円(1年1台版 ダウンロード版、税込み)から。

 同製品は、Windows 10とOS X El Capitan (10.11) に対応。また、プライバシー保護や各種機能の追加や強化、システム負荷の軽減など、これまで以上に強固で使いやすくしたという。

 主なWindows版での新機能は、ユーザーのプライバシーを守る「Webトラッキング防止」で、Mac版には、Windows版にあったオンラインバンキングやショッピングサイトでパスワードやクレジットカード番号の流出を防ぐ「ネット決済保護」機能がある。Android版では、Windows版、Mac版にあった有害サイトへのアクセスブロックができる「保護者による管理」機能が追加されている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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