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FCAジャパン、「フィアット500」のスモールSUVモデルを発売
FCAジャパンは29日、同社が展開するフィアット・ブランドとして初のスモールSUVである新型「フィアット 500X」を、10月24日より全国のフィアット正規ディーラーで販売開始すると発表した。
新型フィアット 500Xは、エクステリアはフィアット500に新たなアレンジを加え、より躍動的なデザインとした。現行のフィアット500と、50年代のクラシックな500両方のデザイン要素を多く兼ね備えている点も特徴という。インテリアデザインは、スイッチ類の使い勝手を考え、すべて運転席に向けてグループ別に配置した。
また、ブランド初の9速オートマチックトランスミッションを搭載している。専用マッピングを搭載するほか、マニュアルシーケンシャルモードへの切り替えも可能である。また、レスポンスを強化したことで加速性能が向上し、ギアシフトもより円滑になったという。
さらに、ドライブムードセレクターを全グレードに標準搭載した。走行状況や路面のコンディションに応じて3つのモードから選択することができる。
全国メーカー希望小売価格は、ポップスターが286万2,000円(税込)、ポップスタープラスが307万8,000円(税込)、クロスプラスが334万8,000円(税込)。
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