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ヤフー、混雑度を地図上に表示するサービス開始
「混雑レーダー」の表示イメージ(ヤフー発表資料より)[写真拡大]
ヤフーは24日、「Yahoo!地図」のアプリ上で、エリアや施設周辺の混雑度を確認できる機能「混雑レーダー」の提供を開始した。
同社によると、「Yahoo!検索」の検索データの分析でテーマパークや遊園地、大型商業施設名の第2検索ワードとして「混雑」が上位にランクインしている。
「Yahoo!地図」アプリでは、これまでにも単純な移動のためのナビゲーション情報だけでなく、「雨雲ズームレーダー」や桜情報、熱中症の危険度など、目的地に関連する幅広い課題を解決するための情報を提供してきている。
また、全国約3万施設については5段階の「混雑指数」が確認できる。たとえば「Yahoo!地図」アプリで「ショッピングセンター」と検索し、検索結果一覧を開くと、周辺のショッピングセンターとその混雑指数が表示される。同社では、外出前に行き先を決める情報として活用されることを想定している。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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