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漫画「ちはやふる」広瀬すず主演で実写映画化 - 16年3月公開
漫画「ちはやふる」の実写映画化が決定。2016年3月に前篇『ちはやふる-上の句-』が、同年4月に後編『ちはやふる-下の句-』が公開される。
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原作の「ちはやふる」は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生達の友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描く人気漫画。2010年の「このマンガがすごい!オンナ編」で第1位を獲得、コミックス累計発行部数は1300万部を超える大ヒット作だ。
主人公・綾瀬千早を演じるのは、映画『海街diary』『バケモノの子』『四月は君の嘘』など話題作に次々と出演し、10代を代表する若手女優として活躍する広瀬すず。本作が初主演作品となる。
千早の幼なじみである真島太一役には、映画『ビリギャル』ドラマ『恋仲』で注目を集める野村周平。そして監督は、『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で等身大の若者たちを活き活きと描き、青春映画に定評のある小泉徳宏が務める。
【作品情報】
『ちはやふる-上の句- / -下の句-』
公開時期:
『ちはやふる-上の句-』2016年3月
『ちはやふる-下の句-』2016年4月
監督:小泉徳宏
出演:広瀬すず、野村周平ほか
原作:「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)
©2016映画「ちはやふる」製作委員会 ©末次由紀/講談社
【ストーリー】
千早・太一・新の3人は幼なじみ。“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいたが、小学校卒業を境に離ればなれになってしまう。千早はたった一人になってしまっても「かるたを教えてくれた新に“強くなったな”って言われたい」と純粋な想いで競技かるたを続けていた。
高校生になった千早は、再会した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。「全国大会に行けば、新に会えるかもしれない!」千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員となる太一。
千早・太一・新、そして瑞沢高校かるた部の、まぶしいほどに真っ直ぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る―。
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