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フェラーリ、独モーターショーで「488スパイダー」を公開
フェラーリがフランクフルト国際モーターショーで公開した「488 Spider」 (フェラーリの発表資料より)[写真拡大]
フェラーリは15日、ドイツで開催されているフランクフルト国際モーターショーで、V8エンジン・オープントップ・スポーツカーの新モデル「488 Spider」を発表した。
歴代スパイダー・モデルで、最も高い性能を誇るこの車輌は、「Ferrari 488 GTB」と同じ最高出力670cv、最大トルク760Nm/3000rpmの3,902cc V8 ターボ・エンジンを搭載。0-100km/h 加速は3秒以内、0-200km/h加速は8.7秒というスポーツ性能を備える一方、ターボラグを徹底的に排除したことで、ターボエンジンでありながら、切れ味鋭いエンジン応答性能を実現させたという。
搭載するRHT(格納式ハードトップ)は、「458 Spider」で初採用したもので、25kgの軽量化をはじめ、オープン・トップ状態でも騒音その他の要素を遮断し、快適性を向上させた。また、走行中でもわずか14秒で開閉できる。
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