グッチのアレッサンドロ・ミケーレ、マドンナのツアー衣装をデザイン - エキゾチックなジプシールックに

2015年9月14日 20:15

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記事提供元:ファッションプレス

グッチ(GUCCI)のクリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレが、マドンナのツアー衣装をデザインした。このコスチュームは、モントリオールでスタートしたマドンナのワールドツアー“レベル・ハート”ツアーで着用するものとなる。


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マドンナが着用するのは、ラッフルやプリーツを多用し、華やかさに満ちたエキゾチックなジプシールックに。マルチカラーのトリミングが施されたボディスーツに刺繍入りのベルトと黒いクレープデシンのスカートを合わせている。また、パッチワークとシルクのフリンジがついたブラックショールや、レザーのレースアップニーハイブーツを組み合せて、マドンナの刺激的なライブにマッチする、豪華で情熱的なコスチュームに仕上げられている。


さらに、ダンスチームの衣装もミケーレがデザイン。ラッフルとマルチカラーのトリミングが印象的なパッチワークボディスーツと刺繍ベルトというコスチュームになっている。マドンナとダンサー、ともにシルクの花々をデコレーションしたアイテムが衣装に華を持たせ、ライブの世界観を演出している。


なお、レベル・ハート”ツアーは、2015年中に北米の20都市、英国を含むヨーロッパ16都市で開催され、2016年にも米国、オーストラリア、ニュージーランド、アジアでコンサートが予定されている。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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