Intel、Skylakeのデスクトップ向け通常版およびモバイル版46モデルを発表

2015年9月5日 10:12

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Intelは9月1日、一部ハイエンド・デスクトップ機のみで展開されてきた第6世代Coreプロセッサ(コードネームSkylake)46モデルを正式発表した。今回の正式発表により、モバイル向け省電力モデルから、デスクトップモデルまでのラインナップが出そろう(PC WatchArs TechnicaHotHardwareSlashdot)。

 デスクトップ最上位のCore i7-6700KのTDPは91Wであるのに対し、モバイル向けの「Core m」シリーズのTDPは4.5Wで、またモバイル版でも倍率アンロック版の「Core i7-6820HK」が用意されるなど、幅広い製品ラインアップとなっている。Core i5としてシリーズ初となる物理4コア版「Core i5-6440HQ」、「Core i5-6300HQ」や2-in-1やタブレットを主眼に置いたCore mシリーズなども登場している。

 IFA 2015ではSkylakeを搭載した「Intel Compute Stick」のアップデート版も披露された。従来の「Atom」プロセッサに代わり、新「Core M」チップを搭載する(CNET Japan)。

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