映画『あの頃エッフェル塔の下で』- 名匠アルノー・デプレシャンが描く恋と青春の物語

2015年9月3日 18:35

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記事提供元:ファッションプレス

名匠アルノー・デプレシャン監督最新作、映画『あの頃エッフェル塔の下で』の日本公開が決定。2015年12月より、Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開予定だ。


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恋愛映画の金字塔『そして僕は恋をする』や、『クリスマス・ストーリー』で知られる名匠アルノー・デプレシャンが贈る本映画。主人公は、長い間海外暮らしをしていた人類学者のポールで、彼がパリに帰国する途中、パスポートを巡る様々なトラブルを中心に物語が展開していく。


ある出来事をきっかけに、忘れかけていた過去の記憶を呼び覚まし、ポールは人生を振り返りはじめる。ソビエトへのスリリングな旅、忘れられない初恋。輝きの青春と胸が高鳴る初恋を、優しいまなざしで色鮮やかに描いている。


主人公ポール役に抜擢されたのは、20年前の『そして僕は恋をする』の主役、マチュー・アマルリック。渋みを増した大人の男をマチューが演じ、若かりし日々を追想していく。


若き日のポールと恋人エステルを演じるのが、デプレシャンが発掘した新星、カンタン・ドルメールとルー・ロワ=コロリネ。まるでヌーヴェルヴァーグの映画から飛び出してきたような鮮烈な魅力を放っている。


【概要】


映画『あの頃エッフェル塔の下で』

公開時期:2015年12月

原題:Trois souvenirs de ma jeunesse/英題:My golden days

監督・脚本:アルノー・デプレシャン 『そして僕は恋をする』『クリスマス・ストーリー』

出演:カンタン・ドルメール、ルー・ロワ=ルコリネ、マチュー・アマルリックほか

配給・宣伝:セテラ・インターナ ショナル

2015/仏/仏語/123分/日本語字幕:寺尾次郎/+R15

©JEAN-CLAUDE LOTHER - WHY NOT PRODUCTIONS


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