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マツダ、「アクセラ」を一部改良 車両後方の検知システムを刷新
マツダが一部改良して発売するアクセラ(15S Touring)(写真提供:マツダ)[写真拡大]
マツダは27日、軽自動車「マツダ アクセラ」のガソリンエンジン・ディーゼルエンジン搭載車を一部改良して、発売したと発表した。
同社によると、今回の改良では、車両後方の検知システムを刷新した。走行中に後側方から接近する車両を検知してドライバーに知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、駐車場などで後退する際に接近する車両を検知してドライバーに知らせる「リア・クロス・トラフィックアラート(RCTA)」を採用(「XD」、「20S Touring L Package」、「20S Touring」、「15S Touring」グレードで標準装備、「15S」グレードにメーカーセットオプション設定)しており、ドライバーの危険認知支援を強化し、接触事故のリスク低減をサポートする。
また、販売台数の約半数を占める「SKYACTIV-G1.5」搭載車の商品力を強化することで、ユーザー満足度の向上を図った。AT制御の改良によって燃費を向上し、20.6km/L(JC08モード燃費)の低燃費とした。2020年燃費基準を達成し、エコカー減税の減税率も向上した。
メーカー希望小売価格は、176万400円(税込)~306万7,200円(税込)。
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