関連記事
南北間の合意を歓迎 日米両国首脳電話会談で
記事提供元:エコノミックニュース
外務省は26日に安倍晋三総理と米国のオバマ大統領が電話会談したとし、電話会談では「日米関係、地域情勢等の様々な課題について意見交換」が行われ、「最近の朝鮮半島情勢に関し、南北間の合意を歓迎し、北朝鮮問題について引き続き連携していくことを確認した」と発表した。
両国首脳は「双方は東アジア地域情勢について意見交換をする中で、9月の習近平中国国家主席の訪米も念頭に意見交換を行った」としている。
また「オバマ大統領より、日米両国でグローバルな課題に対処していきたい旨が述べられ、気候変動問題につき、COP21に向け協力していくとともに、TPPの早期妥結に向けて引き続き協力していくことで一致した」としている。
また、オバマ大統領は先の安倍総理の戦後70年の談話(閣議決定)について「歓迎する旨述べられた」と発表した。(編集担当:森高龍二)
■関連記事
・今国会での安保法案成立に全力 谷垣幹事長
・韓国と北朝鮮の合意を歓迎 官房長官ら会見で
・米軍施設の火災で政府が米に安全対策の強化要請
・韓国・北朝鮮高官交渉で緊張緩和に期待 外相
・安保法制 戦争・紛争を未然防止に必要 総理
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク