参天製薬、中国で緑内障・高眼圧症治療剤の輸入承認取得

2015年8月26日 13:41

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記事提供元:フィスコ


*13:41JST 参天製薬、中国で緑内障・高眼圧症治療剤の輸入承認取得
参天薬<4536>は25日、中国で緑内障・高眼圧症治療剤「泰普羅斯(タプロス)」の輸入医薬品承認を取得したと発表した。7月27日付で承認を取り付け、今月21日に各種手続きを終えている。
緑内障・高眼圧症治療剤の「タプロス」は、原薬を旭硝子(5201/東証)が製造し、参天製薬が製剤化を実施。日本ではすでに、2008年12月より「タプロス点眼液 0.0015%」として発売されているほか、世界60カ国以上に供給している。
参天製薬は現在、角結膜疾患治療剤や合成抗菌点眼剤などを中心に、数種類の点眼剤を中国で販売する。今回、「タプロス」が製品ラインナップに加わることで、さまざまな治療の選択肢を医療の現場に提供できることになる。

【亜州IR】《ZN》

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