PCのメモリ、何GB積めば十分?

2015年8月20日 22:09

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 TechSpotがSkylake世代のPCに、4GB・8GB・16GBとメモリ容量の違う状況で、各種ソフトウェアを実行してベンチマークや使用感を比較している(TechSpotGIGAZINESlashdot)。

 ネットブラウジングやOffice、メールソフトなどの一般的な使用感についていえば、4GBから16GBとメモリ容量の大きな差はほとんど体感できないレベルだという。しかし、システム性能を要求される比較的負荷の大きな作業では、メモリ容量の差がパフォーマンスに大きな違いを与えるとしている。

 また、7-Zipで512MB分の文書ファイルを圧縮するテストでは、メモリ容量が多いほど処理が高速化するという結果になった。ただ、多くのベンチマークでは、4GBと8GBの間には大きな性能差があるのに対して、8GBと16GBとの間にはほとんど差がないという結論になったようだ。

 もっとも日本語環境の場合は、英語よりもメモリの必要容量が増える傾向にあるので、この記事の数字を素直に当てはめていいかは、また別の検証が必要な気がするのだが。

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