NY金:反発で1090.10ドル、米雇用統計警戒も、株安、ドル高一服で買い戻し優勢に

2015年8月7日 02:59

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記事提供元:フィスコ


*02:59JST NY金:反発で1090.10ドル、米雇用統計警戒も、株安、ドル高一服で買い戻し優勢に
NY金は反発(COMEX金12月限終値:1090.10↑4.50)。1083.50ドルから1093.30ドルまで上昇した。7日(金)に予定される米国の7月雇用統計発表を控え、改善・9月利上げ観測・ドル高進行への警戒感が根強いものの、金は売り持ち高が大きく膨らんでいるといわれることから、買い戻しが優勢になったもよう。


原油安を材料に、欧米で株安となったことによる安全志向ムードの広がり。また、米国債利回りが低下し、ドル高が上げ渋り、割高感が弱まったことなどが、金買い戻しのきっかけになったとみられる。《KK》

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