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【銘柄フラッシュ】日本水産など急伸し新規上場のエスケーホームは好発進
5日は、トヨタ自動車<7203>(東1)が昨日の四半期最高益決算にもかかわらずNY市場で下げたことなどが言われて2.4%安となり、ファーストリテイリング<9983>(東1)は昨日発表した月次動向がもの足りないとされて4.7%安。この2銘柄で日経平均を120円強引き下げた計算になった。
一方、ソフトバンク<9984>(東1)は米スプリント社の四半期赤字にもかかわらず2.7%高と堅調で、日本化学工業<4092>(東1)は昨日発表の四半期決算が好調で30.6%高となり東証1部の値上がり率1位。日本水産<1332>(東1)は13時に発表した第1四半期決算が好調で発表直後から急伸し18.6%高と東証1部の値上がり率2位。科研製薬<4521>(東1)は13時30分に発表した直後から急伸して8.3%高。ヨネックス<7906>(東2)は14時の発表が好感されて11.0%高の急伸。
エンバイオ・ホールディングス<6092>(東マ)は製油所跡地の浄化に強いとされて石油大手の経営統合が思惑材料視され18.8%ストップ高。山王<3441>(JQS)は金属系の水素透過膜に16.5%ストップ高。
本日新規上場のエスケーホーム<1431>(福Q、売買単位100株)は買い気配を上げて好調なスタートとなり、9時30分に公開価格800円)を14%上回る910円で初値がついた。その後926円まで上げたが後場は売買交錯となり、終値は830円となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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