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三菱自動車、タイで新型パジェロを世界初披露
三菱自動車がタイで世界初披露した新型「パジェロスポーツ」(写真提供:三菱自動車)[写真拡大]
三菱自動車は1日、タイで生産しているミッドサイズSUV「パジェロスポーツ」を7年ぶりにフルモデルチェンジし、1日にタイで世界初披露したと発表した。今秋からタイで販売を開始し、その後、豪州、アセアン、中東、アフリカ、中南米、ロシアなどに順次展開を拡大し、先代モデルと同様に約90カ国で販売する計画。
新型「パジェロスポーツ」は、外観は歴代「パジェロ」で培ったデザインを継承・進化させた新しいフロントフェイスデザインコンセプト「ダイナミック・シールド」を採用した。従来のクロスカントリー系SUVと一線を画す、スポーティさとダイナミックさを併せ持つ上質でスタイリッシュなデザインとした。内装は上級SUVに相応しいハイコンソールプロポーションを採用した。
エンジンは、2.4L MIVECディーゼルターボエンジンを新たに採用。新開発された8速ATと組み合わせることで、先代モデルに対して燃費を約17%向上させ、2016年1月よりタイで施行される新税制でCO2排出量の最低税区分に適合する200g/km以下を達成している。
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