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NY金:反発で1095.10ドル、米雇用コスト鈍化で買い
記事提供元:フィスコ
*02:59JST NY金:反発で1095.10ドル、米雇用コスト鈍化で買い
NY金は反発(COMEX金12月限終値:1095.10↑6.40)。1081.90ドルから1103.00ドルまで上昇した。この日発表の米国の経済指標で、4-6月期雇用コスト指数が予想を大きく下回る伸びにとどまったことから、連邦準備理事会(FRB)の9月利上げ観測が後退し、金は買いが優勢になった。
その後、7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想を大きく上回り、54台まで急回復したことから、金は売り再開となり、1092ドル台まで反落。ただ、7月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が下方修正されたこともあり、それ以降は下げ渋る状態が続いたとみられる。《KK》
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