大阪大学が2PW出力のレーザー光発生に成功

2015年7月31日 22:21

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 大阪大学の研究チームが、世界最大となる2PW(ペタワット)出力のレーザー光を出すことに成功したそうだ(朝日新聞)。

 1兆分の1秒間というごく短い時間に集中させることで、高い出力を達成したという。「今後は出力を10ペタワットまで上げていきたい」とのこと。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | テクノロジー | サイエンス

 関連ストーリー:
ドイツ企業、警備用途向けにドローン撃墜レーザーを開発。約3秒の照射で撃破 2015年06月30日
理研ら、国際宇宙ステーションに対デブリ用レーザーを取り付ける計画を明らかに 2015年04月22日
高輝度の純緑色半導体レーザーが開発される 2012年06月23日
遺伝子操作で人間の細胞からレーザーを発生 2011年06月19日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事