シャープ、ハウステンボスの長崎県佐世保市のホテルに案内ロボットを納入

2015年7月25日 06:33

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ちゅーりーロボ  (シャープの発表資料より)

ちゅーりーロボ (シャープの発表資料より)[写真拡大]

 シャープは24日、17日に開業したハウステンボスのスマートホテル「変なホテル」に、同社製ロボットを納入したと発表した。

 ロボットは2種類。ハウステンボスと共同開発した「ちゅーりーロボ」は、ハウステンボスのマスコットキャラクター“ちゅーりーちゃん”を原型としたコンシェルジュロボットとして、客室のベットサイドに設置する。2016年の第2期展開分を含め、全144室に設置予定。

 また、「ポーターロボット」は、チェックインした宿泊客の荷物を運びながら自動で客室に案内する。本体に向かって声で指示するだけで、照明のON/OFF、目覚ましアラームのセット、天気情報の取得などができる。

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