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サンディスク、コスパ重視のSSD新製品 120GBで実売6500円前後
「サンディスクSSDプラス」外観(写真提供:サンディスク)[写真拡大]
サンディスクは16日、MLC NANDフラッシュメモリを採用し、コストパフォーマンスに優れたSSD新製品「サンディスクSSDプラス」の発売を発表した。容量は120GBと240GBの2種類。価格はオープンプライスで、予想実売価格は120GBが6,500円前後、240GBが1万1,000円前後。
新製品は、最大読み出し速度520MB/秒、最大書き込み速度350MB/秒のSSD。一般的なハードディスクドライブと比べて、同社ベンチマークテストで約23倍の速度向上が見込めるという。
さらに、従来のハードディスクドライブと比べて、幅広い環境温度で利用でき、消費電力は低く、静音性は高く、耐衝撃性、耐振動性、耐耐久性にも優れる。
付属アプリケーション「サンディスクSSDダッシュボード」をダウンロードすることで、ドライブの性能や健全性の監視、手動およびスケジューリングによるTRIMの実行、ファームウェアアップデートの通知、ドライブを最高の状態に保つためのヒントの表示などの管理ツールを利用できる。
また、サンディスクSSDダッシュボードでは、データを新たなSSDに容易に転送できるクローニングソフトウェアの「Apricorn EZ Gig IV」、紛失や盗難にあったノートパソコンを取り戻すためのソフトウェア「AbsoluteR Lojack」など、便利な拡張機能も提供される。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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