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【どう見るこの相場】ギリシャ問題の行方と相場
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■短期的には底打ち近いが中長期的には引き続き頭を押さえる材料
ギリシャの国民投票の結果が出たようだが。
今朝、結果が明らかになった。EUからの緊縮要求に「反対」が61%、「賛成」が39%と、反対が大きく上回った。
どうなるのか。
チプラス首相は、EUからの緊縮要求に反対して国民投票に打って出たわけだから、勝利したことでチプラス首相は続投し、改めてEUに対し強い姿勢で臨むことになる。
借金したものが強い姿勢に出るということか。
放っておくとどうなるのか。
しかし、EUとしてもハイそうですかということにならないのでは。
甘い顔ばかりはできない。ギリシャと同じように借金の多いところもある。そういったところへの飛び火をEUは心配している。これから、EUとギリシャの正面からの厳しい交渉が始まるだろう。
ギリシャはユーロから抜ける可能性はないのか。
マーケットへの影響は。
仮に、ギリシャのペースで交渉が有利に進んだとしてもギリシャにとって楽な道ではないように思われるが。
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