トヨタ、「ヴィッツ」を一部改良 衝突回避支援を標準装備

2015年7月1日 10:55

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F(オレンジメタリック)(写真提供:トヨタ自動車)

F(オレンジメタリック)(写真提供:トヨタ自動車)[写真拡大]

  • Jewela(クリームベージュ)(写真提供:トヨタ自動車)
  • Jewela(アイスバーグシルバーマイカメタリック)(発表資料から)
  • Jewela 内装(クリスプアイボリー)(写真提供:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は30日、コンパクトハッチバック「ヴィッツ」を一部改良し、発売した。

 今回の改良では、レーダーとカメラを組み合わせた衝突回避支援パッケージを廉価グレードなど以外の全車に標準装備とした。

 注意喚起や自動ブレーキ動作を行う「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱の可能性を警告する「レーンディパーチャーアラート」、ハイビームとロービームの自動切換を行う「オートマチックハイビーム」の3つから構成される。

 また、新色として「オレンジメタリック」を設け、グレード「Jewela」専用の新色として、「クリームベージュ」「アイスバーグシルバーマイカメタリック」の2種類を設けた。このほか、内装色の新色として「クリスプアイボリー」を設定した。

 価格は115万3,637~204万6,109円(北海道と沖縄県は別価格)。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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