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中国TV市場が調整局面入り、今後3年は低迷持続へ=市場調査AVC
記事提供元:フィスコ
*08:55JST 中国TV市場が調整局面入り、今後3年は低迷持続へ=市場調査AVC
中国のテレビ市場が停滞局面を迎えている。2004年通年の販売は、前年比6.6%減
の4461万台に落ち込んだ。需要の後退が影響し、販売単価の低下も同時に進行。全体
の販売額は、14.5%減の1462億人民元と2ケタの縮小を余儀なくされている。新京報
が10日、家電市場調査を手がける奥維咨洵(AVC)からの情報として伝えた。
今年1~5月の小売販売台数では、前年同期比で5.7%の伸びを確保したものの、6
月以降は不振が続く見込み。今後3年にわたる長期の低迷が予想される。年間の販売
台数に関しては、4400万~4500万台の水準で推移する見通しという。
【亜州IR】《ZN》
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