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東芝、液晶テレビ「レグザ」の4K対応モデル「G20X」を発売 HDRに対応
東芝は10日、液晶テレビ「レグザ(REGZA)」の4Kテレビ新製品「G20Xシリーズ」(55V型、49V型、43V型)を30日から発売すると発表した。価格はオープン。
新製品の特徴は、上位モデルと同様に、液晶パネル背面全体に高輝度広色域LEDを配置し広い輝度レンジを実現した「全面直下LED」を搭載したこと。また、従来の約3倍の処理能力を持つ新開発の映像エンジン「4KレグザエンジンHDR」を搭載し高画質を実現する。加えて、高コントラストなHDRフォーマット映像のHDMI入力にもバージョンアップで対応する(2016年2月予定)。
好きな番組やネット動画をすぐ楽しめる「みるコレ」サービス(本年7月中にサービス開始予定)を加えたレグザクラウドサービス「TimeOn」に対応している。これによりジャンルや人名などから、録画した番組やYouTube動画を一覧からすぐに選べるようになる。
また、お気に入りの番組の自動録画、録画予約ができる。録画機能では、地デジ3チューナーに加えBS/110度CSデジタルチューナーを3チューナー内蔵することで、視聴をしながら放送時間が重なった2つの番組をUSBハードディスクに同時に録画できる。また、「SeeQVault」にもソフトウェアアップデートで本年10月に対応予定。
今後開始予定の4Kのネット配信サービスにも対応する予定。視聴にあたっては、それぞれのサービスとの契約やインターネット接続などが必要となる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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