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VAIO、堅ろう性を強化したモバイルノートPC「VAIO Pro13 | mk2」を発売
VAIOは25日、「VAIO Pro13」の後継モデルとなるモバイルノートPC「VAIO Pro13 | mk2」を発表した。受注開始はカスタマイズモデルのブラックが6月3日、シルバーは6月24日から。価格はオープンプライスだが、市場想定価格は10万9800円からとなっている。また、個人向け標準モデルとして市場想定価格14万4,800円(6月11日発売開始)と10万9,800円(7月2日発売開始)の2品番が用意されている。
新製品は、従来モデルのデザインを継承しつつ、要望の高かった堅ろう性の向上と、HDMIに加えてアナログRGBとLANのインターフェースの追加などが行われ、ビジエンスシーンのハードな環境での使用に適したタフなモバイルノートPCとして生まれ変わっている。
主な特徴は、堅牢性を向上させるために、LCDハウジングにはマグネシウム合金を採用し、特に負担のかかるヒンジ部は、マグネシウムの削り出しにより剛性が高められていること。また、底面にも高剛性樹脂が採用されるなど堅ろう性が大きく向上していることである。
カスタマイズモデルの主な仕様は、液晶サイズが13.3型ワイド。解像度がFull HD1920x1080。ストレージはSSD 128GBから512GBから選択。CPUはインテル Core i3-5005U 2GHz、i5-5200U 2.20GHz、i7-5500U 2.40GHzから選択。OSはWindows 8.1 Update 64ビット、Windows 7 Professional with Service Pack 1 32ビットまたは64ビットから選択。サイズ・重量は322×216.5×13.2~17.9mm (幅×奥行き×厚さ)、約1.03kg。本体カラーはブラックとシルバー。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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