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グリーンハウス、PC不要でカセットテープをMP3に変換・録音できるプレーヤー発売
カセットテープに保存したアナログ音源をパソコン不要でMP3にデジタル変換して保存・再生できるカセットテープ変換・音楽プレーヤー(写真:グリーンハウス発表資料より)[写真拡大]
グリーンハウスは16日、カセットテープに保存したアナログ音源をパソコン不要でMP3にデジタル変換して保存・再生できるカセットテープ変換・音楽プレーヤーを4月下旬から2機種発売すると発表した。
USBメモリ保存できる機種の品番は、「GH-CTPA-BK」。microSDに保存できるのが「GH-CTPB-BK」。価格は両品番ともオープンプライスだが、同社の直販サイトでは両品番とも5,000円(税抜)で販売されている。本体サイズ・重量は、「GH-CTPA-BK」が幅115×奥行き35×高さ92mm、約160g。「GH-CTPB-BK」が幅112×奥行32×高さ84mm、約185gである。
両品番とも、カセットテープに録音された音源を外部メモリに保存し、そのまま再生もできる。経年劣化するカセットテープをデジタル化することで、繰り返し再生しても半永久的に使用でき、また大幅な省スペース化が図れる。
録音には、曲と曲をボタン操作で分ける録音する手動分割と、曲間の無音時間を検知して自動分割して録音できる2つの録音モードが用意されている。ステレオ音声対応のポータブルカセットテーププレーヤーとしても使える。また、オーディオ入出力端子が搭載され、それを使用してMDプレーヤーやテレビなどの外部機器から音声や音楽をMP3に変換してデジタル録音も可能。電源として乾電池とUSB給電が利用できる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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