【銘柄フラッシュ】東武住販やオーケー食品が急伸し任天堂も高い

2015年4月13日 16:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 13日は、円高基調に加えて株価指数の先物が重いとされたためトヨタ自動車<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)などは安かったが、任天堂<7974>(東1)が「妖怪ウォッチ」の続編ゲームに期待とされて4.5%高となり出直りを強め、アルプス電気<6770>(東1)は2.8%高となり米アップル社の腕時計型情報端末に期待と高値を更新した。

 日本電気硝子<5214>(東1)は好決算や業績予想の増額などが好感されて17.7%ストップ高となり、東証1部の値上がり率トップで高値を更新。システムインテグレータ<3826>(東1)は10日発表の決算と中期計画が好感されて16.8%ストップ高となり東証1部の値上がり率2位。乃村工藝社<9716>(東1)は8日発表の決算などが引き続き好感されて7.7%高と高値を更新し、東武住販<3297>(JQS)は第3四半期の好決算や増配、株主優待の導入を好感して23.0%ストップ高。

 旅行客関連株の一角が強く、TASAKI<7968>(東1)は12.8%高、一休<2450>(東1)は6.9%高の高値更新、ぐるなび<2440>(東1)は5.7%高。オーケー食品工業<2905>(JQS)は油揚げのイスラム圏への出荷など国際的な拡大余地が大などとされて43.9%高と急伸し、アスラポート・ダイニング<3069>(JQS)はメキシカン料理の「タコベル」開始などが材料視されて17.8%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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