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エスケイネット、2番組同時録画対応のTVレコーダー発売
新製品正面・背面各部名称とリモコン(写真:スカイネット発表資料より)[写真拡大]
エスケイネットは16日、2番組同時録画に対応したTVレコーダー「ロクーガーW」を発表した。4月中旬より順次出荷開始される。
「ロクーガーW」は、Blu-rayへのダビングや編集機能など多機能化したレコーダーに対して、「TVをドンドン録って見て消す」という録画の機能に特化しシンプルな操作で使用できることが最大の特徴。
ハードディスクは内蔵しておらず、リーズナブルな価格を実現するほか、所有しているハードディスクや外付けハードディスクの利用で容量を気にせず大量に録画できるメリットがある。4TBまでの容量のHDDに対応。
また、地デジ、BS、110度CSチューナーを各2個搭載。番組を見ながら裏番組の録画(裏録)や、見ている番組を録画しながら、裏番組の録画(W録)が可能。地デジと地デジ、BSとBS、110度CSチューナーと110度CSチューナーの録画や、それぞれを組み合わせての2番組が同時録画もできる。
連続ドラマで同じ番組名で「第3話」や「#3」などの話数が付いている番組は、例えば第3話から録画を始めると、再放送で第1話、第2話があると自動録画し、第3話は録画回避する2重録り回避機能もある。
そのほか、おまかせ録画、自動延長、追いかけ再生、倍速再生、字幕放送対応などの機能もある。番組表はジャンルごとに色分けされ、キーワード検索を備えた使いやすいもので、50音、QWERTY、フリックに対応した「カンタン」入力に対応している。
サイズは厚さ2.6cmのスリムデザイン、14.8x14.8cmと従来のHDDレコーダーの半分のサイズ。重量は約300gと軽量。ファンレス設計で静か。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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