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問題は解決した方がいいという話―民主・岡田代表
記事提供元:エコノミックニュース
民主党の岡田克也代表は記者会見で慰安婦問題について「メルケル独首相から触れたこと」と語った。
岡田代表は「菅義偉官房長官がドイツ側から『メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうするべきかという発言を行った事実はない』という説明を受けた」と発言したこと、事実関係を記者団に聞かれ「ドイツ大使館から民主党に対し何か言ってきたかというと何もない」としたうえで、「両者でやったことを私の方ではまるめて言っている」と語った。
岡田代表は「全部は言っていないが、少なくとも私が慰安婦の問題について全く触れていない中で、メルケル首相が慰安婦の問題を取り上げたことは紛れもない事実。どう言ったかについては記録が残っているが、双方の考え方があるので詳しくは申し上げない。私も日本だけが一方的に努力すべきだということはブリーフしていないし、問題は解決した方がいいというお話があったということ」と説明した。(編集担当:森高龍二)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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