政治から読み解く【経済と日本株】：茂木敏充氏「自民党選挙対策委員長として」

*17:13JST 政治から読み解く【経済と日本株】：茂木敏充氏「自民党選挙対策委員長として」
衆議院議員の茂木敏充氏が「本日は自民党国際局主催の「永田会」にて講演をしました。各国駐日大使館の政治部を対象に「統一地方選挙について」お話をしました。多くの方々にお集まりいただき、日本の政治への関心の高さを感じました。統一地方選挙は今月末より始まります。自民党選挙対策委員長として全力で頑張ります！」とツィートしている。

与野党は今春に実施される統一地方選挙に向けた動きを加速させている。今回の統一地方選挙は、4月12日と26日の2回に分けて行われる予定で、12日に実施される選挙は知事選だけでも、北海道、岩手、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分。政令指定都市では札幌、相模原、静岡、浜松、広島が予定されている。

国政選挙では3連勝し磐石な国会運営を進める安倍政権だが、ここ最近の知事選では自民党推薦候補が3連敗している（昨年7月の滋賀、同11月の沖縄、1月の佐賀）。「地方創生」を掲げるものの、地方でのアベノミクスの浸透度は少々時間がかかっている様子だ。《MT》