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【銘柄フラッシュ】ITbookなどが急伸しセブン&アイHDも高い
9日は、マーベラス <7844> が人気キャラクターのラジオ放送を交えた複合展開の発表などが言われて7.7%高となり、カナモト <9678> は第1四半期決算を好感して前後場とも高く7.2%高となり、ジェイアイエヌ <3046> は前週後半に発表した月次動向が引き続き好感されて6.2%高となり連日高値に進むなど、日経平均採用銘柄が総じて冴えない中で材料株物色が活発だった。
オリエンタルランド <4661> は株式分割を得る権利を確保するための買いや内需系の好業績株物色に乗り3.2%高となり、上場来の高値を3日連続更新、損保ジャパン日本興亜ホールディングス <8630> は2.7%高だが介護事業のメッセージ <2400> (JQS)に出資と伝えられて高値を更新し、セブン&アイ・ホールディングス <3382> は2.5%高となり、コンビニ業界の再編などが思惑視されて高値に進んだ。
ITbook <3742> (東マ)はマイナンバー制度に関連する需要に期待とされて2日連続ストップ高となり19.8%高、スノーピーク <7816> (東マ)は自治体のキャンプ場運営などが地方創生政策に関連するなどとされて19.0ストップ高。また、大塚家具 <8186> (JQS)は創業者の大塚勝久会長が今期の配当を前期実績の3倍にする意向とされ、株主総会に向けた委任状争奪戦の期待などが再燃し9.8%高。アサカ理研 <5724> (JQS)は有価金属回収技術がJAICA(独立行政法人・国債協力機構)に採択されたことが引き続き材料視されて17.8%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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