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【木村隆の相場展望】日経平均は1万9000円台に乗せる、引き続き強調展開を目指す
記事提供元:日本インタビュ新聞社
(3月9日~13日)
6日夕の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物3月物が一段高となり、一時11万9095円まで買い進まれまた。しかも、NYダウが278ドル安と急落する中での動きで、改めて日本株の腰の強さが感じられるところである。
日経は平均のPERは17倍強です。高くもなく、安くもなくといった所だろう。これが3月決算増額修正、来期の増益維持などで、割安となるといった読みでしょう。PERが再び割安ゾーンに入るとの期待が強まっている。
NASDAQが5000ポイントの高値を付けた当時、ITバブルが吹き荒れていたが、その時はPERが120倍にまで買われた。今の日経平均は極めてリーズナブルな動きと言える。従って、1万9000円台乗せでは天井感は皆無です
外国人の買いも本格化してきたようです。今週もこのまま強い動きを継続の可能性が強いのではないでしょうか。その先には日経平均2万円が見えてきたといえる。(株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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