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VAIO、「VAIO Z」「VAIO Pro 11」の標準モデルを家電量販店で発売
VAIOは6日、同社のノートパソコン「VAIO Z」および「VAIO Pro 11」の「個人向け標準仕様モデル」を全国の大型家電量販店で同日から発売すると発表した。
「VAIO Z」は2月16日に発表された同社初の自社開発モデル。専用グラフィックスプロセッサーに匹敵する性能を持つIrisグラフィックス、通常のSSDより3倍高速なSSDなどを搭載し、タブレット形状にも変形できるのが特徴。「VAIO Pro 11」は旧ソニー時代に開発されたモデル。
「個人向け標準仕様モデル」は、CPUやメモリーなどを選べないが、店頭で購入し、その場で持ち帰ることが可能。
取扱店舗は、エディオングループ(エディオン、100満ボルト)、ケーズデンキ、ノジマ、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)、PC DEPOTでいずれも一部店舗。。なお、一部店舗ではソニーマーケティングが販売し、CPUやメモリーなどを選べる「VAIO OWNER MADE」モデルも販売している。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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