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サーモス、魔法ビンの真空技術を活かしたクリアなBluetoothスピーカー発表
サーモスが発売する「真空ワイヤレスポータブルスピーカー」[写真拡大]
サーモスは17日、自社技術を応用した真空遮音分野への進出と、第一弾製品として「真空ワイヤレスポータブルスピーカー」の発売を発表した。
ブランド名は「VECLOS(ヴェクロス)」、製品名は「真空ワイヤレスポータブルスピーカー」、品番はモノラルタイプの「SSA-40M」とステレオタイプの「SSA-40S」、価格は、オープンプライス、発売は3月6日から。カラーは4色用意されている。
新製品は、同社が魔法びんで培った真空技術とパイオニアの音響技術によって開発された。その特徴は、真空エンクロージャーが空気の振動を伝えない真空の特性を生かし、エンクロージャーから発生する雑音を効果的に遮断することで、本来スピーカーが発しているクリアな音を再現することができることにある。そのほか、「軽量・コンパクト」、「Bluetooth対応でかんたん接続」できること。
主な仕様は、本体サイズが、約52mm×61mm×94mm(幅×奥行×高さ)、重量が約160g(モノラルタイプ)、約300g(ステレオタイプ)、電源がUSB:DC5V 500mA(モノラルタイプ)、USB:DC5V 1A(ステレオタイプ)、実用最大出力が3W(モノラルタイプ)、2.7W+2.7W(ステレオタイプ)である。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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