関連記事
TPPでの著作権関連交渉、著作権侵害を非親告罪にする方向に
記事提供元:スラド
northern 曰く、 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)での交渉で、各国は映画や音楽などについて著作権侵害があった場合に原則、作者などの告訴がなくても起訴できるようにする「非親告罪」とする方向で調整を進めていると報じられている(NHK)。
日本は同人誌などの創作活動が取締りを受けるという懸念があることからこれに慎重な姿勢をとってきたが、適用範囲について各国が判断できる余地を残す案が示されたことで受け入れる方針になったという。
著作権保護期間についても米国に合わせて公開/作者の死後70年にするという話も出ている。TPPについては、早ければ3月の同意を目指すという。
スラッシュドットのコメントを読む | YROセクション | YRO | ニュース | 著作権
関連ストーリー:
TPP交渉参加12か国、著作権保護期間を原則70年間にすることで調整へ 2015年02月08日
2015年、その作品が新たにパブリックドメインとなる著者たち 2015年01月05日
著作権法の「非親告罪化」が密かに進行中? 2007年05月22日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク