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カシオ、撮った写真を自動的でスマホに保存できるデジカメ「EX-ZR1600」
カシオ計算機が3月20日に発売するデジタルカメラ「エクシリム」の新製品「EX-ZR1600」[写真拡大]
カシオ計算機は5日、デジタルカメラ「エクシリム」の新製品「EX-ZR1600」を3月20日に発売すると発表した。撮影した写真をスマートフォンに自動的に保存できる機能が特徴。カラーは3色、価格はオープンプライス、発売日は3月20日。
今回の新製品では、Wi-Fiに加えて新たにBluetooth low energy technology(以下、Bluetooth Smart)に対応したことで、専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンとカメラ本体をBluetooth Smartで常時接続すると、スマートフォンとカメラのWi-Fi接続をコントロールできて、カメラのシャッターを切るだけで、撮影した画像を自動でスマートフォンに保存できる。
また、カメラの電源をオフにしてもBluetooth Smartでの無線接続は維持しており、スマートフォンからカメラを起動したり、カメラ内に保存してある画像を閲覧、コピーするなどのリモートコントロールが可能。
そのほか、運動会や休日のレジャーなど、遠くからの撮影でも被写体を大きく、キレイに撮れる「光学18倍ズーム」や、上向きに約180度開くチルト液晶、および自分撮りや、友達や家族とのみんな撮りも簡単にできる縦持ち用のフロントシャッターが可能である。
また、カメラから離れたところから、手を振ってシャッターを切れる「モーションシャッター」や、肌をなめらかに、明るく活き活きした印象に仕上げて、人物をキレイに撮影できる「メイクアップモード」などの便利な機能も利用できる。
主な仕様は、有効画素数1610万画素、画像モニター3.0型TFTカラー液晶(高性能クリア液晶)、サイズ幅108.3mm×高さ61.5mm×奥行き33.6mm(突起部除く奥行き 28.0mm)、重さ約242gである。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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