【銘柄フラッシュ】スカイマークが57%高となりクボテックやアイスタイルも高い

2015年2月3日 16:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 3日は、セントラル硝子 <4044> が昨日発表の第3四半期決算を好感して7.8%高となり、同じくクラリオン <6796> は6.4%高、大塚商会 <4768> は6.1%高、6月第2四半期決算が好調だったアイスタイル <3660> は12.4%高となり、前引け後に第3四半期決算を発表した帝人 <3401> は後場堅調相場に転換して4.6%高など、好決算銘柄の動意が目立った。

 国際石油開発帝石 <1605> は原油相場の反発などが好感されて6.9%高となり、JVC・ケンウッド <6632> は自動運転システムへの期待などが言われて4.8%高の高値更新。民生法のスカイマーク <9204> は投機妙味の出る水準とされて11円高の30円(57.9%高)と4日ぶりに反発。

 昨日まで5日連続ストップ高のメディア工房 <3815> (東マ)はさすがに利食いムードとされて後場一段下げて19.7%ストップ安となり、新興市場には波乱含みの銘柄も現れたが、中でミクシィ <2121> (東マ)は出直りを続けて4.2%高、山王 <3441> (JQS)は水素透過膜技術などが言われて2日連続ストップ高の19.0%高、トスネット <4754> (JQS)はテロ対策の警備強化などが期待材料とされて5.2%高と出直りを強めた。

 東証1部の値上がり率1位はスカイマーク <9204> の57.9%高となり前週の民事再生法申請後の急落が投機妙味を帯びてきたとされて4日ぶりに反発し11円高の30円、2位はクボテック <7709> の29.6%ストップ高となり第3四半期好調、3位はアイスタイル <3660> の12.4%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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