【銘柄フラッシュ】オンキヨーやRSCなど急伸し第3四半期好調の日東電工は高値

2015年2月2日 16:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 2日は、前場安かったトヨタ自動車 <7203> が小高くなり0.2%高と反発し、30日に第3四半期決算を発表した日東電工 <6988> は5.2%高となり高値を更新、同じくJパワー <9513> も8.0%高となり高値を更新。昼12時に抗真菌薬と四半期決算を発表したアステラス製薬 <4503> も1.2%高となり高値を更新し、BEENOS <3328> (東マ)は第1四半期決算を連日好感してストップ高の17.9%高、午後、台湾企業との提携を発表したオンキヨー <6628> (JQS)は33.3%ストップ高となった。

 RSC <4664> (JQS)は29.4%ストップ高となり、警備人材派遣などを行なうため、政府がテロ対策を強化と伝えられて思惑が拡大、メディア工房 <3815> (東マ)はゲームに関する新事業への展開に期待などとされて5日連続ストップ高の24.5%高、山王 <3441> (JQS)は水素を大幅に安く生産できる技術の開発に取り組むと伝えられて17.9%ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位はFPG <7148> の23.8%ストップ高となり30日に発表した第1四半期決算と通期予想の増額などを好感、2位はエスクリ <2196> の15.1%高となり第3四半期決算を好感、3位はエス・エム・エス <2175> の13.8%高となり第3四半期決算と自社株買いなどを好感して急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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