【銘柄フラッシュ】アクロディアなど急伸しキユーピーや明治HDなど軒並み高値

2015年1月19日 16:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 19日は、米WTI原油の反発を受けて石油資源開発 <1662> が5日ぶりに反発し0.2%高、国際石油開発帝石 <1605> は反発第2波の様子で2.4%高など、石油関連株が持ち直したほか、製品値上げのできる各業界のブランド株とされてキッコーマン <2801> が4.4%高の高値更新となり、キユーピー <2809> は2.2%高で高値を更新し、森永製菓 <2201> は3.9%高、明治ホールディングス <2269> は1.2%高で各々高値を更新。また、オリエンタルランド <4661> も4.2%高で高値を更新し、すかいらーく <3197> は5.8%高で高値を更新した。

 富士通 <6702> は13時に社長交代を発表し一段高となり2.8%高。好業績期待のトレジャー・ファクトリー <3093> は4.8%高となって高値を更新し、GMOインターネット <9449> とアクロディア <3823> (東マ)は提携を好感して各々7.5%高、20.0%ストップ高と急伸した。

 ゲーム株物色が最近連日急騰のガーラ <4777> (JQS)の20.0%ストップ高に続いて他銘柄にも波及し、エイティング <3785> (東マ)は13.9%高、アエリア <3758> (JQS)は25.4%ストップ高、ケイブ <3760> (JQS)は11.6%高。エイジア <2352> (東マ)は最新のメール配信システム発表が言われ7.5%高となり戻り高値。

 東証1部の値上がり率1位は林兼産業 <2286> (東1)の27.8%高となり値上げ可能なブランド競争力などが言われて連日高値、2位はキッツ <6498> (東1)の10.9%高となり水素燃料供給用バルブが材料視されて10.9%高、3位は藤田観光 <9722> の8.1%高となり12月決算の発表に期待とされて急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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