山口・長門の鳥インフル、元旦に防疫措置が完了=山口県

2015年1月2日 20:30

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高病原性鳥インフルエンザが発生した山口県長門市の養鶏場での殺処分時の様子(山口県の発表資料より)

高病原性鳥インフルエンザが発生した山口県長門市の養鶏場での殺処分時の様子(山口県の発表資料より)[写真拡大]

 山口県は2日、長門市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置を終えたと発表した。29日に感染が確認された鶏、約37,000羽の処分は30日に行われ、発生農場の防疫措置は元旦の夜7時に終了した。

 これに伴い県では、「第2回山口県高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部会議」を開催し、清浄性確認検査の実施を12日に行うなど、今後の対応を決めた。(記事:町田光・記事一覧を見る

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