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11月の全国百貨店の売上高、8カ月間連続でマイナス
日本百貨店協会は19日、11月の全国百貨店売上概況を発表した。それによると、全国の百貨店の売上高はおよそ5581億円で、前年同月比で1%のマイナスとなり、4月の消費税増税以降、8か月連続でマイナスを記録したとしている。
その原因について同協会では、前年に比べ、休日が二日増えたというプラス要因があった一方で、平均気温が高めだったことで主力の冬物重衣料が不振(衣料品:マイナス3.2%)だったことを要因にあげている。
売上を伸ばしたのは、家庭用品(前年比+5.7%)、化粧品(前年比+6.3%)、ラグジュアリーブランドを含む身の回り品(前年比:+2.4%)などだった。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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