イオンモール、中国・湖北省武漢市で初展開 「JINS」「UNIQLO」など日本発専門店も

2014年12月16日 13:33

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イオンモール武漢金銀潭の外観図(イオンの発表資料より)

イオンモール武漢金銀潭の外観図(イオンの発表資料より)[写真拡大]

  • イオンモール武漢金銀潭の店内のイメージ(イオンの発表資料より)

 イオンモールと中国の永旺夢楽城(湖北)商業管理は15日、中国湖北省武漢市東西湖区に、湖北省でイオン初となる「イオンモール武漢金銀潭(ぶかんきんぎんたん)」を19日にオープンすると発表した。

 同モールは、2011年にイオンモールと武漢市人民政府が締結した「大型ショッピングセンターを5年以内に5箇所以上開設する協力協定」に基づき出店するもの。武漢市におけるイオンモール1号店となる。武漢市では同モールのほか、「(仮称)イオンモール武漢経済技術開発区」「(仮称)イオンモール武漢石橋」とすでに2箇所の出店が決定し着工している。

 イオンモール武漢金銀潭は、武漢市中心の北西部「東西湖区」に位置し、区の東側は国家級の開発区に指定され人口増加が著しい「武漢臨空港経済技術開発区」と隣接する。周辺は外資企業が多数進出し、地下鉄2号線の始発駅「金銀潭駅」に隣接しているほか、市内の主要環状線からもアクセスが良好なため、広域からの来店が見込めるとしている。

 中国のイオンモールで最大規模の1万5,000m2の広さを持ち、フロア毎にテーマに沿ったこだわりのグルメゾーンを展開する。接客は「日本式」で行い、「FLAXAS TOKYO」や「E-hyohen world gsllery」をはじめ、「JINS」や「earthmusic&ecorogy」「NITORY」「UNIQLO」など、日本発の人気専門店が多数出店する。

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