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アイスホッケー連盟の評議会決議の不存在請求訴訟の口頭弁論は大荒れの模様
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【12月4日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
本日、13時10分から、東京地裁家裁簡裁合同庁舎の601号法廷で、公益法人日本アイスホッケー連盟(東京都渋谷区)を相手取って、評議員会決議の不存在確認を求める訴訟の口頭弁論が開催された。
訴えを起こしているのは、佐藤茂氏ら一部の評議員。
去年、同協会は、強化本部長解任をめぐって、対立が表面化。9月の評議員会で対立するが理事候補を立てて新体制派と旧体制派が争い、それぞれ複数を当選させた。
同協会をめぐっては、昨年11月に、内閣府が運営正常化を勧告するなどしており、公益認定法に基づく勧告は、不祥事が続いた全日本柔道連盟以外に前例がない。
事件番号は、平成26年(ワ)第31801号事件(評議員会決議不存在確認等請求事件)。
東京地裁民事8部の大竹昭彦裁判官(第40期)、桜井進裁判官(第58期)、村尾和泰裁判官(新第60期)からなる合議体と、斉藤竜也書記官が担当している。【了】
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