フィアット、高級レザーシートなど採用の限定車「500 Cult」を100台販売

2014年11月28日 18:14

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フィアット クライスラー ジャパンが12月6日に発売する「フィアット500(チンクエチェント)」の限定モデル「フィアット500 Cult(カルト)」

フィアット クライスラー ジャパンが12月6日に発売する「フィアット500(チンクエチェント)」の限定モデル「フィアット500 Cult(カルト)」[写真拡大]

 フィアット クライスラー ジャパンは、12月6日より「フィアット500(チンクエチェント)」の限定モデル「フィアット500 Cult(カルト)」を、全国のフィアット正規ディーラーにて販売開始する。価格は、264万6,000円。100台限定。ボディカラーは、「カントリーポリタンイエロー」のみ。

 「フィアット500 Cult」には、イタリアのラグジュアリー家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のブラックレザーシートを採用した高級感のあるシートをはじめ、スピードメーター、レブカウンター、燃料計、水温計、燃費計、エコ運転を5段階で評価する「エコインジケーター」を収めた「TFTメータークラスター」、さらにブラックアイライナー入りリアランプやビンテージスタイルのクロームミラー、スポーティな16インチアロイホイールといったこだわりのアイテムが満載。

 「フィアット500ツインエア」をベースとする同モデルは、ATモード付5速シーケンシャルと直列2気筒8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボエンジンの組み合わせにより、俊敏かつ力強い走りが実現。国民車として親しまれてきた「フィアット500」の現行シリーズに、個性あるモデルが限定車ながらもラインナップに加わった。

 車名の「Cult」は、「熱狂的な」を意味し、シリーズの中でも同モデルがとくに熱狂的なファンにアピールする存在であるとして名付けられた。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る

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