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PhilipsからVA方式の40インチ4Kディスプレイ、約9万円で登場
記事提供元:スラド
uxi 曰く、 デスクトップ用途に最適なPhilips製40インチ4K液晶ディスプレイ「BDM4065UC/11」が、手頃な価格で12月に発売されるようです(製品情報、PC Watchの記事)。
ポイントは以下の通り
店頭予想価格89,800円
39.56インチ 4K UHD(3840x2160)で111.4dpi(視力1.0における最適視聴距離 784.0mm)
PC用としては珍しいVA方式(光漏れが少なくコントラストが高い傾向にある)
通常動作時 62.17W(このクラスの液晶としては破格の低消費電力)
スタンド除去時8.50kgという軽量さに加え VESA マウント(200x200)対応
VGA(ミニD-Sub 15ピン)、DisplayPort、Mini DisplayPort、HDMI、MHL-HDMI
7Wスピーカー×2
USB 3.0×4(高速充電対応) PC用4Kディスプレイについては 30インチ、28インチのものが各社から出ていますが、30インチはIPS液晶採用だが20万前後の比較的高価な製品、28インチは7万前後で比較的手頃な価格だがTN液晶の製品という状況でした。PC向けで40インチというのはこれまであまり例がないですが、4Kだとデスクトップ用途の距離にぴったりとマッチします。また、PC向けでVA方式も珍しい気がしますが、REGZA Zシリーズ等でも採用例があり黒の締まりも良いため、割と面白い特徴を備えたディスプレイかもしれません。
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