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ヤマダ電機:15年3月期の純利益を5%減の177億円に下方修正、上期の売上減に加えて下期も低迷
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
ヤマダ電機(東1:9831)は27日、2015年3月期の通期連結業績予想を下方修正し、純利益を前回予想247億円から前期比5%減の177億円に引き下げた。消費増税前の駆け込み需要の反動減に加え、前年よりも梅雨明けが2週間遅れたこと、8〜9月の豪雨や台風などの影響から上期の売上高が想定以上に減少。さらに、10月以降も期初想定を大きく下回った状況で推移していることから予想を引き下げた。
なお、売上高は同1兆8130億円から同11%減の1兆6920億円に、営業利益は同421億円から同7%減の320億円に、経常利益は同520億円から同18%減の410億円に、それぞれ引き下げた。(岡野学)【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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