スズキ、インドネシアで中・大型二輪車のラインアップ拡充 4機種を発売

2014年9月26日 12:41

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スズキはインドネシアで中型二輪車と大型二輪車4機種を順次発売する。写真は、ロードスポーツバイク「ハヤブサ」

スズキはインドネシアで中型二輪車と大型二輪車4機種を順次発売する。写真は、ロードスポーツバイク「ハヤブサ」[写真拡大]

  • スズキはインドネシアで中型二輪車と大型二輪車4機種を順次発売する。写真は、スポーツアドベンチャーツアラー「V-Strom650 ABS」
  • スズキはインドネシアで中型二輪車と大型二輪車4機種を順次発売する。写真は、中型スクーター「バーグマン200」
  • スズキはインドネシアで中型二輪車と大型二輪車4機種を順次発売する。写真は、ロードスポーツバイク「GSR750」

 スズキは26日、インドネシア子会社のスズキ・インドモービル・モーター(SIM)が、同国で中型二輪車と大型二輪車4機種を順次発売すると発表した。所得の向上に伴って、レジャー用途で中・大型二輪車の需要が高まっていることに対応する。

 今回発売するのはロードスポーツバイク「ハヤブサ」、「GSR750」、スポーツアドベンチャーツアラー「V-Strom650 ABS」、中型スクーター「バーグマン200」の4機種。「ハヤブサ」、「GSR750」、「V-Strom650 ABS」の3機種は、日本から輸入し、「バーグマン200」は、タイのタイスズキ社から輸入して9月より順次発売する。

 インドネシアでは所得の向上に伴って、ツーリングなどのレジャー用途に中・大型二輪車の需要が高まってきており、一昨年に投入した250ccのスポーツモデル「イナズマ」に加えて、中・大型機種のラインアップを拡充することでスズキブランドの訴求と拡販を図る。

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