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NY原油:続落で92.41ドル、供給優位の見方やドル高での割高感で売り優勢
記事提供元:フィスコ
*08:56JST NY原油:続落で92.41ドル、供給優位の見方やドル高での割高感で売り優勢
NY原油は続落(NYMEX原油10月限終値:92.41 ↓0.66)。93.22ドルから一時91.85ドルまで下落した。引き続き、米国内での在庫増や、イラク・リビアの生産維持(または拡大)などで、供給力は強いとの見方が売り圧力となった。また、スコットランド独立否決で上昇した反動から、ポンドが欧米市場では売られ、それをきっかけにドルが反発しており、割高感による売りも続いた。
一部に、10月限が22日(月)に取引最終となるため、買い持ち高解消の動きもあったとの見方がみられた。なお、23日から取引の中心になる11月限の19日値動きは、高値が92.24ドル、安値が91.15ドルで、引けは91.65ドル(前日比0.33ドル安)であった。《KO》
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