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DDR3とDDR4、LPDDR3のメモリを利用できる「UniDIMM」ソケット構想
あるAnonymous Coward 曰く、 現在主流となっているPC用のメモリはDDR3だが、DDR4メモリもすでに製品化されており、今後普及が進むとみられる。さらに、ノートPC用にはLPDDR3という規格もある。これらすべてに対応する新しいDIMMソケットである「UniDIMM」というものが構想されているらしい(PC Watchの記事)。
Intelによると、DDR4は2015年以降に急速に普及し、2016年にはDDR3とコストやシェアで逆転すると予想されるという。しばらくはDDR3搭載製品とDDR4搭載製品が混在する状況になることから、IntelではDDR3とDDR4の両方に対応するUniDIMMの採用をマザーボードメーカーに対し提案しているそうだ。UniDIMMは搭載しているメモリをBIOS側で検出するため、柔軟なメモリ選択が可能となる。ただし、異なる種類のメモリを混在させて利用することはできないそうだ。
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