Java公式サイトなどにJavaの脆弱性を悪用する不正広告が配信されていた

2014年8月28日 19:59

印刷

記事提供元:スラド

 Javaランタイムの公式配信サイトjava.comなどで、Javaの脆弱性を悪用する広告が表示されていたことが明らかになった(ITmedia)。

 問題の広告は、JavaやFlash、Silverlightの脆弱性のあるバージョンが利用されている場合、その脆弱性を突くマルウェアに感染させるというもの。ユーザーの操作なしにマルウェアに感染する可能性もあるという。

 スラッシュドットのコメントを読む | デベロッパーセクション | セキュリティ | Java | 広告 | デベロッパー

 関連ストーリー:
QuickTimeのゼロデイ脆弱性情報が公表される 2014年08月06日
IPA、脆弱性のあるCMSを使用しているサイトに対し閉鎖を含めた対策を呼びかけ 2014年06月20日
セキュリティ向上のためにはJavaは消すべき 2013年12月03日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事